一人暮らしなのに…自分じゃない人影が…

ちょっと怖い話…怖いの好きなひとでもある意味怖すぎるかもです( ;∀;)


これはわたしの体験談であり、ノンフィクションです。



わたしは一人暮らし。
ここに引っ越してまだ1か月。



わたしは自分の身なりを毎朝確認するために、大きな姿鏡を買った。
姿鏡に映るのはいつもわたし一人のはず。
なぜならわたしは一人暮らしだからだ。



家族と離れて間もないわたしは寂しさがあってか夢にはいつも人が出て、にぎやかである。


そう、夢は人がいてもいい。夢は。鏡でなければ。



ある日のことである。
わたしは黄昏時に帰宅した。


その日は朝から少し暗い日で、
まさに家に着いたときは「たそかれ」時であった。


「たそかれ」時とは今の黄昏時であり夕方である。昔の「あの人、だれ?(たそ、かれ)」という意味で
夕日が沈みそうになるその一瞬、見えないものが見えるという奇跡を起こしうるという言い伝えがある。


そう、インターホンの目の前にはまさにきれいな夕日が見えた。



家の鍵をドアにさす。


反時計回りに・・・



回らない。。。


そう。鍵があいている。



その時のわたしは朝自分が鍵を閉め忘れたんだと考えた。
中に入る。


玄関、そこには知っている靴だけだ。


そのまま中に入る。


がさっ…
音がする。


「…人がいる」


わたしは確信した。


ゆっくり自分の部屋のドアをあける。


大きな姿鏡がうつすのは夕暮れの日と反射されたわたしと…






鏡越しにわたしをにらみつける男の姿だった。








どうですか?ひやっときましたか??
実は彼はわたしの兄で、お菓子を食べに遊びにきていたみたいです💦裸足で…笑
わたしにとっては笑える話じゃないんですけど、わたしが一番怖かった最近の出来事をのせてみました( ;∀;)


期待してしまった方申し訳ございません( ノД`)


ただただ仲の良い兄妹です!あたたかくみまもってくださると嬉しいです(^^